環境地質学研究室 (Environmental Geology Laboratory)

資源地質学会2022年秋季講習会に参加してきました!!(2022.10/9~10/10)

資源地質学会2022年秋季講習会に参加してきました!!(2022.10/9~10/10)

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2022.10/9~10/10の日程で大竹先生、学部4年星蒼空で資源地質学会2022年秋季講習会に参加してきました!

場所

秋田県内にある珪藻土鉱山、パーライト鉱山、ゼオライト鉱山、荒川鉱山、川原毛鉱山、及びそれらの路頭など

 

珪藻土鉱山

中央シリカ工藤さんに工場や鉱山の説明をしていただいた。

珪藻はビール会社などで濾過助剤として使われており、味に揺らぎを産むためセラミックスの濾過助剤が開発された現在でも好んで使われているそうだ。

Fig.珪藻土鉱山

Fig.珪藻土(左)とガラス化した珪藻土(右)

 

ゼオライト鉱山と路頭

秋田県二ツ井地域のゼオライトは凝灰岩続成作用によってゼオライト化したものであり、このゼオライトの含有量が72~72%であると報告されておりゼオライト岩と呼ぶことも推奨されている。

またゼオライトは結晶中のSiがAlに置き換わることにより負に帯電することや、加熱することにより結晶水を分離させて多孔質になることなどから、多様な溶質の吸着やイオン交換に用いられている。近年では放射性物質の吸着によく用いられている。


Fig.米代川において泥岩と凝灰質砂岩の遷移層

Fig.原岩(右上)、白色にゼオライト化してもの(右下)、緑色にゼオライト化したもの(左)

 

 

荒川鉱山

荒川鉱山は嗽沢坑道を中心に銅を産出し、日本屈指の鉱山として240年にわたって栄えた。

Fig.荒川鉱山嗽沢坑道

 

川原毛鉱山

川原毛鉱山はその様相から日本三大恐山として知られている。かつては硫黄鉱山として栄えた。

Fig.川原毛鉱山

Fig.川原毛鉱山での集合写真

 

感想

今回の講習会では秋田県のいろいろな鉱山に行くことができて、とても有意義なものとなりました。論文や写真で見るのと実際に行って自分の目で見るのは全然違く、スケールの大きさに驚くばかりでした。

また講習会の参加者と研究のことや学校生活などで会話に華を咲かせることができ、とても楽しかったです。

講習会に参加させてくれた大竹先生、手続きをしていただいた秘書の方々、最後にこの講習会を企画していただいた実行委員の皆様にはこころから感謝申し上げます。

 

 

(文責:星)

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