9/14~10/1の日程で金田(B4)とマリセラ(M2)で南アフリカにフィールド調査へ行ってきました。
「9月のことをどうして雪も降り積もった12月に書くのか?」
疑問に思う方もいらっしゃると思うんですが、
えっと、決して書くのをサボっていたわけではなくて、あのー、
ちょっと最近忙しくて、それで、あのー、書こうとは思っててずっと…。サボってたんじゃないんですよね。頭の片隅には常にブログのことはあって、なんていうか、その…
すいません、書くのサボってました。「明日やろう」、「週末書こう」、気づいたら雪降ってました。
ということで、ここからは雪とは無縁だった南アフリカライフについて書いていきたいと思います。
今回のフィールド調査では南アフリカ北東部に位置し、マリセラのホームタウンでもあるモコパネに行ってきました。
今回の目的地 “モコパネ”
モコパネでは鉱山会社を訪問し、僕とマリセラの研究対象であるBushveld岩体のFlatreef鉱床(白金族鉱床)について、調査 & 意見交換 をしてきました。
お世話なったIvanplats社、日本、南アフリカ、カナダの国旗が掲げられています。
調査を行ったコアヤード
白金族金属を含む鉱石
南アフリカのおいしい料理
南アフリカ式BBQ①
南アフリカ式BBQ②
「南アフリカから札幌に出店してほしいランキング」第1位「Spur」の絶品料理
マリセラの実家でごちそうになったディナー
僕とマリセラは料理が苦手なので、滞在中は何度もマリセラの実家でディナー(たまに朝食も)をごちそうになりました。
南アフリカで出会った動物達
ロギング中に突如現れたリザード
↑ 僕のイチオシ
(写真は撮れませんでしたが野生のキリンも見れました!)
僕にとっては初めての南アフリカで渡航前は不安もありましたが、マリセラやマリセラの家族、鉱山会社の方々の優しさのおかげで充実した日々を送ることができました。また、実際に自分の研究対象であるBushveld岩体を生で見ることでより一層Bushveld,Flatreef鉱床について理解を深めることができ、「百聞は一見に如かず」を痛感するフィールド調査となりました。
最後に、僕が南アフリカで覚えた現地の言葉を紹介して、今回の活動記録を終えようと思います。
「Shap」
これは現地では、「了解、OK、はい」、「やぁ、Hey」といった意味で使われます。2つ重ねて「Shap Shap」と言えば、「じゃあね、またね、さようなら」、「ありがとう」という意味で使えます。
みなさんもぜひ南アフリカに行く機会があれば使ってみてください。
Shap Shap
(文責 金田)
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