2021/08/01∼08/12の日程で大竹先生、Sariさんと大門の3人でインドネシア(ジャカルタ、バニュワンギ、バンドン)に行ってまいりました。
バニュワンギでは、Bumi Suksesindo(BSI), Gold and Copper Mining Companyを訪れ、金・銅鉱山の見学をしました。ここでは、露天掘りで主に金の採掘を行っており、今後坑内掘りで主に銅を採掘していくようで開発途中でした。
露天掘りの様子
坑内の様子
鉱山会社の方々と毎食一緒に食事をとりました。インドネシアの方々はよく話す人が多く、とても楽しかったです!
ドリアンもみんなで挑戦しました!
鉱山会社の方々との食事
バンドンではバンドン工科大学を訪れ、大竹先生が講演を行い、大学を見学しました。この大学の教授の多くが日本の大学で博士を取得している人が多く、驚きました。
ジャカルタではSariさんの職場であるエネルギー鉱物資源省およびJICA・Indonesiaを訪れました。現在のインドネシアの鉱山や環境問題などについてお話を伺い、将来的な共同研究につて議論をおこないました。
(上)エネルギー鉱物資源省 (下)JICA・Indonesia
今回初めてインドネシアを訪れ、鉱山、大学、エネルギー鉱物資源省などを訪れ、見学や現地の方々に説明を受けたことは非常に貴重な体験でした。特に金・銅鉱山は日本にある鉱山と比べ物にならないほど大規模で大きな衝撃を受けました。さらに今回初めてムスリムの国を訪れ、食や文化、宗教に対する考えなど様々なことを学ぶことができました。
最後に、今回このような機会を私に提供していくださった大竹先生、JICA、並びに今回の渡航に関わってくださった皆様に感謝申し上げます。そして、今回の巡検のアレンジをしてくださり、現地でも常に気を使ってくださったSariさんに心から感謝を示します。
(文責:大門)
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