市田です。
11/22(金)に修論中間発表が開催されました。
今年の修論中間発表は例年とは異なりフロンティア応用化学研究が会場となったため、雰囲気が少し学会チックだったような気がします。
学部3年の皆さんは研究室志望書の提出間近でもうほとんど考えが固まっているように感じたのですが、
それでも多数来ているのが見受けられたので感心しました。
卒論よりも内容が難しいのにも関わらず果敢に話を聞きに行く姿勢は我々も見習うべきだな、と。
M2の方々の説明が分かりやすいのもあるかもしれません。とひっそりと媚を売っておきます…。
環境地質学研究室からは計7名の学生が発表をしました。
黒田 知眞「カリウムアルミノシリケート水和物の変質とセシウムの吸着後の挙動」
東野 駿太「低温蛇紋岩化反応による水素生成に影響を与える地球化学的要因」
山内 大蔵「南アフリカ・ムーディーズ縞状鉄鉱層中のクロム濃集度に与える堆積環境、熱水活動、生物活動の影響」
亀ケ森 裕亮「ザンビア共和国カブウェ地区廃石場における重金属の存在形態とリン肥料による不溶化」
西木 悠人「Formation and characterization of magnesium silicate hydrates in natural and laboratory conditions」
池島 拓郎「沖縄トラフ伊是名海穴海底熱水鉱床における鉱床形成プロセス:黒鉱鉱床との比較」
Mokhiri Malesela Makhafola「Ni-Cu-PGE mineralisation in the Bastard reef and Merensky reef of the Flatreef section, Northen Limb, Bushveld Igneous Complex, South Africa」
M2の皆さん、発表お疲れ様でした。
発表を終えて先生方とMars cafeに飲みに行くようなので、楽しんで頂きたい所存です。
おまけ
君の研究じゃありません。 きみの けんきゅう じゃ ありません。
躍動感。
真っ白に燃え尽きてる。
こんな会場にも出てくるものなんですね、不審者。皆様も気をつけてください。
文責:市田