研究室紹介
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環境地質学研究室の教育・研究

 持続可能な社会の構築のために,自然環境への負荷をできるだけ少なくし、有限な資源を最大限かつ持続的に利用する資源循環システムを創成することが求められています。このためには、資源の循環的利用や廃棄物の処理・処分に関する技術やシステムの開発に加えて,地圏の物質循環を損なうことによる環境悪化を防止し,環境低負荷型の地圏利用システムを確立することが必須です。地圏は種々の社会基盤施設の建設や資源開発の場として利用されてきましたが,廃棄物最終処分の場としての地圏の評価・管理を行うこと,さらに自然および人工由来の地圏環境汚染を評価し修復する技術を開発することが,安全・安心な循環型社会を形成する上での新たな課題となっています地圏における環境と資源の問題解決にとって,地圏の自然システムや構成物の特性について十分な理解を持ち,システムと要素技術を構築・開発することが不可欠です。このような視点から,当研究室では,地圏における環境保全や防災また天然および人工資源の評価・利用に関する問題など,環境地質学の広範囲のテーマをとりあげるとともに,岩石・鉱物と水の相互作用など表層の自然プロセスに関する基礎的テーマも重視し,教育・研究を行っています。

研究室で取り組んでいるテーマとフィールド

テーマ(2016)

  • 太古代の縞状鉄鉱層の成因及び微生物活動の解明 (大友・中島)
  • 海底熱水鉱床の成因とその鉱物学的特徴 (中村・山本)
  • 鉄コロイドによる重金属輸送と風化型鉱床の形成プロセスの解明 (伊藤(茜)・Frances・小出)
  • 自然浄化機構に学ぶ有害金属イオンの挙動と処理 (野澤・Kamphila・長谷・周・Cornelio・伊藤(歩)・出井)
  • 鉄鋼生産の過程で得られる副生成物の資源としての有効利用  (新井・戸田・小林・Hnin)
  • 放射性廃棄物の地層処分に向けた安全評価 (齋藤・新橋・川喜田)
  • 低温蛇紋岩化反応による水素生成メカニズムの解明(川喜田)

 

テーマ(2013)

  • 放射性廃棄物の地層処分に向けた安全評価(上田、塚田、三歩一、新村)
  • 自然浄化機構に学ぶ新しい排水処理法の開水素生成法の確立(岡橋)
  • 低温蛇紋岩化反応による水素生成メカニズムの解明(福原)
  • 準安相鉱物による陰イオンの吸着評価(小玉、山本)
  • レアアース鉱山における環境指標の確立(伊藤)
  • 同位体分別による黒鉱鉱床形成時における酸化還環境の推定(鈴木)
  • 脱炭スラグの溶解モデリング(山根)
  • ゼオライトによるセシウムの吸着と脱離のメカニズムの解明(Nina)

フィールド

  • フィリピン
  • 南アフリカ
  • オマーン
  • 日本国内各地  など

研究室での1週間

* 週に1回、全員参加のゼミ

  • 論文紹介
  • 研究紹介

* 週に1回、4年生のゼミ

  • 輪読・研究報告

* 週に1回、サブグループのゼミ

  • 学生さんたちにおまかせ!

* その他思う存分の研究活動と飲み会

研究室での1年間

卒論生の場合…

4月   新歓コンパ

5月   春合宿

7月   院試合格祝

8月   夏合宿(ゼミ研修旅行)

11月  新歓コンパ、卒論中間発表

12月  忘年会

1月   新年会

2月   最終発表、打ち上げコンパ

3月   追い出しコンパ

研究室所属にあたって求められること

こんな人に来て欲しい!! (どれか一つあれば十分!!!)

 

  • 学校が大好きなひと(勉強はきらいでも可)
  • 世界に通用するエンジニアになりたい
  • 世界に通用する環境商品をあみ出したい
  • ベンチャー企業を設立してみたい
  • 学会で自分のアイデアを世に残したい
  • 企業の人たちの実際の問題に接し、解決したい
  • 大学で勉強するだけではものたりない